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ワイン通とコンビニ通のコーヒー観


コーヒーマシンの話題が続いている中で、

普段、コーヒーを飲む人の好みも色々で、
人によって様々だという話が出ました。


スタバのようなアレンジコーヒーが好きで、
お菓子感覚で新しいメニューを楽しむ人。

お気に入りの豆を買ってきて、
ミルで挽くところから、
自分でコーヒーを淹れて楽しむ人。

色々なカフェを巡って、
椅子の座り心地や、窓から見える風景とか、
雰囲気も含めて、コーヒータイムを楽しむ人。

コンビニにある全ての缶コーヒーを制覇してる人
とかもいるかもしれません。


単に「コーヒー好き」といっても、
本当に様々ですね。


料理もそうですが、

家で食べる「ごはんの時間」
仕事の合間にコンビニで済ませる「お昼」
休日に友達と行く「ランチ」

色々あって、
それぞれで楽しみ方も違いますね。

家庭料理とレストランの料理は違うように、
コーヒーも似たような違いがあります。

好みの味を追求したり、ルーツを探ったり、
新商品を追いかけたり、器具にこだわったり、

楽しみ方は多種多様ですね。



コーヒーが本当に好きな人の中には、
産地や農場、気候、生産過程の違いなど、
様々なコーヒー文化について深める人もいます。

世界各国の「風土」や「歴史」や「文化」に関連して、
色んなイメージをふくらませて楽しむ。
ワインと同じくらい奥が深いものですね。

世界遺産や美術を楽しむといった、
旅行のような側面もあります。

また、知識や経験値も上がっていくので、
趣味的な要素もより強くなりますね。



コーヒーの淹れ方も様々です。

ハンドドリップ、
サイフォン、
コーヒーメーカー、
エスプレッソ

どんな器具を使うかによって、
豆の挽き具合や、扱い方も違ってきます。

ドリップコーヒーの器具だけでも、
ポットの素材や口の形も様々、

コーヒーメーカーも、
色んな工夫がされています。

カップやスプーンなんかも、
コーヒーを楽しむ時間としては
欠かせないものとしてこだわる人も多いでしょう。



あまり興味のない人にとっては、
ちょっと理解に苦しむかもしれません。

ラーメンが好きで
美味しいお店をたくさん知っていても、
ルーツや歴史を探ったり、
工場見学に行ったりする人は、
あんまり聞きませんね。


そういう意味からすると、

ワインやコーヒーは、

趣味という域を超えて、
「学問」と考えてもいいくらい、
奥が深いものなのかもしれません。

正に「文化」ですね。


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